誰にとっても多かれ少なかれ切実な問題は、離れて暮らす家族。
ちょっと事情があって田舎の実家に戻ったが、いろいろと考えさせられることがあり、「うーむ……」となった。
占い師だって人間ですからね笑、そりゃいろいろあります。
ただ、私たち占い師が「占い師ではない人」ともしも違うとしたら、そんな現在進行形の自分を映す鏡として「占術」というものがあることかもしれません。
自分を鏡に映してみると、「ああそうだ、たしかに今年はこういう年だったんだ」と思いだすこともあれば、「ではどうしたらいいのか」という「進むべき道」の示唆も得られる。
占い師でよかったと思える瞬間。
でも同時に、占い師だからこそ予測できてしまうこともあり、難儀な部分も。
なんにせよ、いろいろなことが動き、そして、変わっていく。
人間風情にできるのはとにかく一所懸命、自分にできることをやり、あとはご神仏におまかせすることだけと、あらためて思う、梅雨入り前の曇天の朝。
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