◎草彅剛さん(1974/7/9。寅卯天中殺)
辛 辛 甲
亥 未 寅
————
甲 丁 戊
乙 丙
壬 己 甲
草彅剛さんの6年ぶりの連ドラ主演作『罠の戦争』が好調のようです。
前作『嘘の戦争』もとっても面白かった草彅さん。
今回も、ブランクなど感じさせない好演ぶりで(映画『ミッドナイトスワン』もすばらしかったです!)、政治家へのどす黒い復讐に突きすすむ議員秘書の物語を熱演しています。
それにしても6年。
長かったですね。
ちなみに『罠の戦争』がスタートしたのは、2023年1月16日。立春を新しい年のはじまりとみなす算命学では、まだ2022年「壬寅」年のできごとでしたが――
壬 乙 辛 辛 甲
寅 亥 亥 未 寅
これは一番上でもご紹介した、草彅さんの宿命三干支(年干支、月干支、日干支)に10年に一度変わる「大運干支」とその年の年運干支を加えた「五柱法」という運勢の見方。
私のお客様にはすでにおなじみです。
2022年は「壬寅」年で、さらに草彅さんは40歳の時から「乙亥」という10年が始まっていました。
そんな草彅さんの2022年、大きな特徴は――
壬 乙 辛 辛 甲
寅 亥 亥 未 寅
2022年の年運干支「壬寅」と草彅さんの年干支「甲寅」が、
①天干が相生(壬→甲。「水生木(水が樹木を生み、育てる)」で「相生」)
②地支が同じ(=寅)
というこの状態は「洩天地支(えいてんちし)」。
思いがけない幸運がやってきやすいときで、まさにラッキーイヤー! しかも年干支という場所は「仕事の場」ですので、仕事面に大きな幸運が舞いこんできやすいことが暗示されているときでした。
こんな運勢のバックアップも、草彅さんの快進撃に一役買っていたのではないでしょうか。
では2023年(今年)はどうなのか。
次回はそれをご紹介します。
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