俳優の役所広司さんが、ヴィム・ヴェンダース監督作『パーフェクト・デイズ(原題)』で見事に男優賞を受賞されました!
すばらしいですね。日本の俳優さんでは2人目だとか
このごろ、聞いていてつらいような芸能ニュースが多かったので、こういうニュースはほんとにうれしいです
ですねえ
そんなわけで、いつものように役所さんの守護神や宿命を教えてもらえるとうれしいです!
了解しました!
役所さんって、とってもスケールの大きな宿命をお持ちなんですね
「殺印相生格一点破格」と言います
殺印相生格一点破格?
はい。説明します
役所さんは、1956年1月1日のお生まれ
すると、命式(生年月日を干支に直したもの)はこうなります
丁 戊 乙
卯 子 未
右から年干支、月干支、日干支
狭義では、役所さんご自身は日干「丁」になるんですけど、まずはこれらの干支を五行(木火土金水)に変換してみましょう
こうなります
火 土 木
木 水 土
ただ、年支「未」と日支「卯」がくっつくと、「未」も木性に変わる性質がありますので最終的にはこうなります
火 土 木
木 水 木
そうしますと、日干の火性を中心にして考えた場合、これらの五行には以下の関係が成り立ちます
①3つの木性が日干の火性を「生じる」
火 土 木
木 水 木
木生火。「火」は「木」が燃えることで生まれます
②1つの水性が日干の火性を「剋す」
火 土 木
木 水 木
水剋火。「火」を消すことができるのは、やはり「水」です
③1つだけ土性があまる
火 土 木
木 水 木
以上①②③のすべてを満たす命式を「殺印相生格一点破格」と言います
③がなくて①と②だけだったら完全格の「殺印相生格」ですが、「一点破格」でもかなり恵まれた、すばらしい命式なんですね
どういう特徴があるんですか?
ひと言で言うなら、運の強さが別格的に違います
ふつうの人の何十倍、場合によっては何百倍もの運の強さに、生まれながらにして恵まれているんです
こういう人が真剣に努力をしたら、ちょっと怖いですよね
役所さんには、こんな命式がお守りのようについているんです
そして、こういう一点破格の宿命の人にとっては、その一点破格の部分が「守護神」になります
丁 戊 乙
卯 子 未
つまり……月干の「戊」?
そうです
そしてこの「戊」を星に直すと「調舒星」という星になるんです
調舒星……
あっ!
草彅剛さんの時にも出てきた「アートの星」ですか!?
その通り!
つまり、草彅さんと同じアートの星「調舒星」が、役所さんにとっても自分の人生を活性化させてくれる、かけがえのない守護神なんです
役所さんも、ご自身の中にあるアーティスティックな才を存分に活かして生きることで大きな成功をつかみやすいと、生まれたときに天から授かった命式にしっかりと書かれていたんですね
守護神を大事にして生きることがとれだけたいせつか、お分かりになるのではないですか?
なるほど……!
今回もありがとうございました!
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